Allblog

2023.07.07 不正咬合

しばらくブログをさぼっていましてごめんなさい。

今回は先日来院されたモルモットさんの不正咬合について簡単に紹介します。

不正咬合とは咬み合わせが正常ではないということです。これにより様々な問題が発生します。

モルモットやウサギなどげっ歯類の歯は常生歯といって生涯伸び続けるのが特徴です。

正常な咬合であれば咀嚼運動により上下切歯・臼歯が噛み合い擦り減って、常に同じ長さになります。

不正咬合になるとそれができずに、ほっぺや舌に向かって伸び続けてしまいます。

それにより口の違和感・痛み・嚥下困難・食欲不振などになり

消化管の運動の低下・消化管内のガス貯留・お腹の痛みといった症状が出てしまいます。

体の小さい動物なので食欲の低下や歯ぎしり・よだれなどありましたら早めにご相談ください。

写真はカットした臼歯の一部です。