2023.02.13 チョコレート中毒
こんにちは。
バレンタインデーが近づき、チョコレートを食べる機会が増えている方も多いのではないでしょうか。
そのチョコレートをワンちゃん、猫ちゃんが食べると中毒を起こしてしまうことはよく知られていると思います。
チョコレートに含まれる”テオブロミン”という物質が毒性を示します。
このテオブロミンの含有量は、ホワイトチョコレート<ミルクチョコレート<ダークチョコレートと高くなります。
つまり、同じ量ならダークチョコレートを食べてしまった場合のほうが中毒をおこす危険性が高まります。
症状としては、ふるえ・興奮・嘔吐・頻脈・重度の場合痙攣などがおこるとされています。
万が一ワンちゃん、猫ちゃんがチョコレートを食べてしまったときはすぐにご連絡をいただき、
食べてしまった時間、種類と量、症状をお伝えください。